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web2.0時代に文学フリマに出店する意味は?

(マリン)

ゲンダイモンダイリスナー数も9900人を超え、いよいよ夢の1万人に近づいてきました^^

そんな今日この頃ですが、現在、僕の相方の西嶋さんが教育実習の真っ最中で忙しい日々を送っています・・・。次の配信まで少し時間がかかるかもしれませんが、気長に待っていただければ幸いです<(_ _)>

配信までのつなぎとして、僕がちょこちょこブログを更新していきますので、こちらのブログもぜひご覧になって下さい(^_^)/

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■先日、僕の好きなラジオ番組、「文化系トークラジオLife」で、今月11日に行われた「文学フリマ」というイベントが紹介されてました。文学フリマ(以下、文フリ)は、評論家の大塚英志さんなどが発起人となり2002年に始まったイベントで、主に文学・思想・批評などをテーマとした同人誌の即売会です。簡単にいえば、文学・批評版のコミケですね。西嶋、マリンも前回、前々回の文学フリマに出店しました。のんぶーさんはお友達と一緒に来てくれましたよね! その節はありがとうございました(^_^)

■実は文フリにはプロも参加することがあります! 過去には芥川賞作家の長嶋有さんや、直木賞作家の桜庭一樹さんも参加されたそう。プロとアマが店を並べて同人誌を売る、というのがおもしろいですよねー。今回の文学フリマには、「文化系トークラジオLife」のサブパーソナリティを務める、佐々木敦さんもお店を出したらしいです。

■この文学フリマ、かなり人気があるみたいで、毎年規模が大きくなってるんですよね。2009年の第八回文学フリマは、従来よりも大きな会場で開かれることが決まったそうです。

■web2.0時代においても、同人誌即売会が一定の人気を集めるというのがおもしろいですよね。web2.0を生きる僕等の表現手段は、ブログやポッドキャスト、ユーチューブ、ニコニコ動画など、かなり多様です。これらを使えば、お金や労力をかけずに、不特定多数の人に作品やオピニオンを届けることができるわけです。

■それに比べて同人誌なんて、そもそも明治時代に生まれたメディア。僕と西嶋もつくったことがあるから(といってもほとんど西嶋がつくってくれてるんだけど)わかるんですが、同人誌づくりって紙代、印刷代、人件費(労力)のコストが大変なんですよー。しかも、当日会場に来た人にしか、作品を届けることはできません。

■参考までに僕と西嶋の場合はこんなかんじで同人誌をつくってます。

①同人誌に収録する原稿をつくる(1ヶ月くらいかかる)

②西嶋が100ページ近い原稿を、数日間にわたり、朝から晩までコピーする

③西嶋が印刷した大量の紙(重さで言うと10キロくらい!)を、夜行バスに乗って京都から運んできてくれる(文フリ当日の朝に東京着)

④西嶋が朝6時くらいに東京に着くので、文フリ会場近くのマクドナルドで西嶋と僕が待ち合わせをして、そこで開場時間まで黙々と製本作業(2,3時間はかかってもいつも終わらない)

■こんな感じなんですー。僕はあまり大変じゃないんですが、西嶋は大変です。バス代もかかっちゃうし。ちなみに僕らが出した商品の売り上げは、トータルで1万2100円。このお金は、打ち上げの飲み代&西嶋の交通費になりました(^_^)

■なぜ僕らはここまでして同人誌をつくるのか。別にブログに文章をアップすればよいのでは? と思う人もたくさんいると思います。僕なりに同人誌をつくる意味みたいなものを考えると、①作品がモノとして残る、②自分の作品が商品になる(売れればお金をもらえる)、③お客さん(作品の受けとり手)と直接コミュニケーションができる、という3点が大きいかなと思います。実際に参加してみると思いのほか楽しく、毎年文フリに参加するのが僕らの目標になってます。

■今年11月の「第七回文学フリマ」には僕らも参加予定です! また時期が近くなったらアナウンスをするので、ぜひ来ていただければと思います。

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コメント

文フリ、去年は手伝えずゴメン。今年も楽しみだね。

投稿: 深津 | 2008年5月25日 (日) 20時12分

もうすぐ1万人ですね!!
わたしが聴き始めたころは確か300人くらいでした♪
文フリは大塚さんが発起人なんですね◎
西嶋さん教育実習がんばってください☆

投稿: のんぶ- | 2008年5月26日 (月) 23時53分

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